バンクーバーからこんにちは。今日は留学してからの英語力の振り返り第6弾、留学6ヶ月目について書きたいと思います。
帰国前の駆け足振り返りですね。前回の記事は↓
アラフォーだって遅くない!大人留学ブログ【留学5ヶ月目の英語力は?】
留学6ヶ月目のスタートライン
順調にVanWestのシステムに慣れ、Level6の終了間近が6ヶ月目のスタートラインです。かなりシビアにスコアをチェックし、物凄く真面目にテスト対策をしていたこともあり、平均8週のところ、予定通り2週早く卒業できそうで、先生にレベルアップのお墨付きメールをくれと交渉し始めたところでした。
6ヶ月の効果&英語力
VanWestのESLは最高でLevel8まであり、Level6は個人差があるにしろ、CEFR(セファール)でいくと全ての技能がB1(習得しつつある者・中級者の上の方に位置します。この6が月目で私はLevel6→EAP300とコース自体を変更し、カレッジや大学進学準備コースで学び始めました。EAP300のコース自体についてはコチラ。 英語うんぬん以前に何やってるんですか…… 面目次第もございません( ´∀` )
VanWestのレベル換算で言えば、Level7=EAP300でどちらもB2(実務に対応できる者・準上級者)にやっと上がれたという感じです。
実際のところ、昼休みのカフェテラスでの友人とのコミュニケーションはおおむね困らずにとれるという感じです。(この記事を書いている2020年6月現在はオンライン授業ですが、6ヶ月目はまだ2020年の2月と完全にコロナ前の状況です)週2回はクラスメイトの前で発表(内1回はスピーキングテスト)がある事もあり、ノーチェックの緊張しない場での会話はかなりリラックスして話せるようになりました。
また、学内トイレに置き忘れてたスマホを私のですと説明できる程度の実力はついていました!
おわりに
目標とするレベルに足がかかり始めました。実力としてはまだやっと到達したレベルで、テストを受ければ内容によってはB1になることも十分にあり得る状態ですが……。
ただ、実際に到達してみてわかることはB2は中級だということです。そして、C1が果てしなく遠い事に気づきました。
スピーキングで言えばコミュニケーションは取れるし、気候変動とか政治についてなど(好き嫌いは別にして)少し深い話もできるけど、全くスムーズではなく流暢さはかけらも状態(;^ω^)日本語と比べると10分の1も話せないです。ライティングも和英辞典とGoogle翻訳を駆使し時間をかければ論理的な文章は書けるようになったものの、ノーチェックではノート半分程度の文章がスラスラとは書けません。リーディングは以前よりできるようになっただけで、相変わらず分からない単語だらけ、リスニングもTOEICのリスニングがゆっくりに聞こえ始めましたが、海外ドラマシやテレビのニュースを字幕なしで聞き取るなんて夢のまた夢状態です……。
達成感と挫折感、そして果てしなき語学学習を実感し始めて6ヶ月目、残りの4ヶ月でどこまで行けるのか!?
7ヶ月目に続きます。