よしみよしみ

バンクーバーからおはようございます。
本当はタイトル変更に伴いプロフィールとかブログについてのページの更新を進めていたのですが、皆さんご存知の通り、コロナの影響で緊急事態に入り色々生活が変わって大変になってしまったので先に、そのことについてお伝えしたいと思います。


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(注)この記事はあくまで一人の留学生の目から見た主観的なものです。ここでいう学校も1校のみなのでこれがバンクーバーのすべてだとかそういう風には思わないでください。

 

コロナの影響が直撃した日(2020年3月18日)

アラフォーで会社を辞め、留学に踏み切ったことから想像できるように私はとても「楽観的」で「積極的(?)」な性格をしています。なので、コロナのニュースは知っていましたし、日本の学校が休校になっている事もキャッチしてましたが実際に私の生活に影響が出るとはあんまり想像していなかったです……。
簡単に今まで起こったこととすでに決定していることをまとめると、

よしみよしみ

・3月18日からオンライン授業
・希望者は5/29まで休学(コース無料延長)可能との連絡あり
・スタバ、ティムホートンなどは持ち帰りのみ or 閉店
・レストラン、バーは全て閉店
・外出自粛を要請
・金曜からオンライン環境のある先生は自宅から授業
がすでに起こっています。


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いつそれらが決まったのですか?


よしみよしみ

すべての事が先週バタバタと決まりました……。あと、来週火曜日から学校閉鎖するそうです。それでは経緯についてざっくりまとめますね。

2020年3月16日(月)

この日はまだ、学校から「翌週(2020年3月23日の週)から最低でも2週間オンライン授業になります」というアナウンスがあり、何がどうなるのかわからぬままワタワタしてました。
色々情報が錯そうするものの、実際のこの日はまだ通常通りの授業。不安を抱えつつ帰宅しました。

2020年3月17日(火)

雨期が終わったのか晴天のバンクーバーとは裏腹に、この日も学校は荒れ模様……。先生方が私の知る限り3人以上お休みしていて、いくつかのクラスが一時的に統合される等混乱の極みの中「今日の午後の授業はお休みで、速やかに自宅へ帰宅すること&明日からオンライン授業になります」とアナウンス……。(これがまぁ、要領を得ない感じでねぇ……。何人か若者たちが不満爆発してました。元気だなぁ)
帰宅後、学校の日本人アドバイザーより「5/29まで休学申請可能」とのアナウンスも来ました。

2020年3月18日(水)~20日(金)

オンライン授業が始まりました……。
感想としては、思ったほど悪くはなかったです。一応リスニングもスピーキングもテストできたし、コミュニケーションもきちんととれていました。(クラスの英語レベルによるところも大きいとは思いますが)
ちなみに18、19日は先生方は誰もいない教室から授業をしていましたが、20日はネット環境のある先生は自宅から授業をしてました。ネットが無くて金曜日は学校から授業をした先生も、この土日でどうにか環境を整えて来週月曜からは自宅にて授業を行うそうです。

休学or継続×残留or帰国vs断念

私はオンライン授業を受けつつ早期解消を祈る残留組ですが、それぞれコースも目的も予算も違うので、すべての人の選択が正解だと思っています。

休学+残留組

ワーホリで来ていて、このオンラインコース中(2週間以内)に学校を卒業予定だったクラスメイトは
皆とあいさつして卒業したい
が最大の理由で休学を選択しました。ただ、今働き口は限りなくゼロに近い状態……。家賃や生活費は日本から送金したって聞きました。
次いで多かった理由は
オンラインコースでは望んだほど英語力が高まらない
まぁ確かに、構内ではたとえ休み時間であっても英語オンリーなので、普段の会話で鍛えられる部分は確かにあります。

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休学は無料でも生活費は自腹だから、この選択ができる人は予算に余裕があるということですね!

休学+帰国組

今のところ誰もいません。が、学生ビザ、ワーホリビザの人の入国をカナダ政府が認める動きがありこれが決定したら増えるかもしれません。
これができるのはいったん帰国して再度カナダに戻る財力のある人のみです。
今はコロナの影響で飛行機の便数が極端に減っていて……。韓国経由などは日本についてから隔離される可能性が高くダイレクト便だと往復で最低でも20万はかかります。家賃と生活費がどのくらいか分かりませんが、ホームステイの私の場合だと2.5ヶ月は暮らせる。

よしみよしみ

ちなみに、私は体力的にも日本とカナダの行き来は無理ですね。考えただけで熱が出そう……。


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【結論】これができるかは体力と財力を兼ね備えた人のみ!

継続+残留組

この選択をした人の多くは
予算が無いor期間を延長できない
っていう理由が多いです。友人2人はCO-OPが来週からですが、オンラインで始めるそうです。英語力が思うほど伸びなかったら自分の実力不足だと思ってあきらめると言ってました。

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よしみさんもオンラインコース継続は予算が理由?


よしみよしみ

私の場合はちょっと違って、6月にLinguarskill Bussiness Exam(旧BLUTS)を受験予定だけれど、そのテストがスピーキングのテストも含めてオンラインで実施のため、オンライン環境でのコミュニケーションも練習になるっていうメリットがある事と、今後英語を使う仕事も基本はテレワーカーになる予定なので、オンラインを避けちゃいけないのよー。ポジティブに考えるなら、図らずもオンラインでのチャットやミーティングを英語でできる良い機会でもあるわけで(笑)唯一、テスト対策のコースが先生の都合でオンラインでも開講できないとなったら休学を選択したけれど、それは無いってわかったので♪


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オンラインでの英語力の伸びに不安は?


よしみよしみ

うーん。この状況がバンクーバー到着直後の中級の下のレベルだったらかなりヤバかったと思うけど、今のレベルなら問題ないかな?


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ちなみにレベルは?


よしみよしみ

ESLコースの一番上のクラスだから、中上級以上かな?自分的にはそこに至れていない気もしなくはないけれど(-_-;)ただ、テストの目標スコアはC1でTOEICで言うと900越え、IELTSだと7.0以上。このレベルを目指す人達はもはやオンラインどーこーじゃないです。困ったことは英語で解決できないと駄目なレベルです。まぁ、解決できない問題もあるけどね。


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解決できない問題とは?


よしみよしみ

学校閉鎖継続によるテストの中止!ちなみに、今月受験予定のクラスメイトがそれ……。コロナが過ぎ去ればまた受けれるから大丈夫!って言ってた。でもせっかくのテスト対策が( ノД`)シクシク…


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悲喜こもごもですね

継続×帰国

正直、日本人の知り合いでこの選択をした人は知りません。が、あと数週間で卒業予定で時差がそれほどない地域の人たちがこれを選択していました。
オンラインなので、ネット環境があれば授業は受けられますしね!
この選択の一番のメリットは、コロナ状況の悪化で帰国できなくなるリスクを避けられるということです。また、国によってはカナダよりコロナの危険度が低く安全だという場合もあります。

よしみよしみ

私も受験が来月でテスト中止が濃厚だったらこれを選択してたと思うけど、タイミング的には再来週から12週間のテスト対策コース開始で受験は6月だから、期待をして待つ選択になったんだよね


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16時間の時差ですよ!?


よしみよしみ

1週間ならイケるよ!!


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言うのはタダですからね……。(絶対無理に決まってる)

断念(留学中止)

私の身近なところでは、隣の部屋の子(韓国人)と知り合いのルームメート(日本人)がこの選択をしました。
韓国人の子は親のお金で留学していて、親の帰国指示が絶対だったので……。まぁ、コース開始前だったしなぁ……。返金があるかは不明ですね……。今のところ、原因がコロナのパンデミックで学校のせいでも政府のせいでもないし(-_-;)
基本的にはオンライン授業を提供するのだから、休学は無料で認めるけどっていうスタンスなので、今後長引いたら分かりません。
あとは、ワーホリで来ていて生活がままならないという人たち……。稼ぎながらこちらで生活することを想定していて、この状況が何か月か続き帰国便がなくなった場合に経済的に破綻する危険性が高いって人が帰っていきました。

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貯金大事ですね。すでに働いている人たちはどんな感じですか?


よしみよしみ

あちこちのお店が締まっていて……。永住権のある人達は具体的な日程とか金額とかは分からないけれど、カナダ政府が補助を出すって言ってましたね。ただし、ワーホリとかパートタイマーにこの給与補助が回るかはかなり不透明だと思いますし、期待はしない方が良いように思います。政府も「市民」とか「カナダ国民」って言葉を多用してて……。留学生などの滞在者についてはコロナを持ち込むリスクの高い人扱いな感じがしました。刻一刻と方針が変わるから、補助が決まる可能性もあるとは思います


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ポジティブに考えましょう!

おわりに

読んでくださりありがとうございます。今日はコロナにおける学校関係での影響について書きました。
次回はお店の状況とかについて書きたいと思います。
ではでは!