こんにちは!今日は昨日ネットで購入したパソコンについて書きたいと思います。
購入したってことは過去形なんですね。
先月から色々あって、帰国したらすぐに購入しないとって思っていたのよ。
現在のパソコンスペック
正確には今現在このブログを書いたりするのに使用しているのは「Surface Pro3」でパソコンではなく、カテゴリとしてはタブレットになります。スペックは以下です。
CPU | Core i5 4300U 1.9GHz(2コア) |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
このSurfaceちゃんここ数ヶ月Zoomによるオンライン授業やSkypeのミーティングさらに、検証サーバーが別にあるとはいえ開発端末として酷使されておりました。エンジニアをやっている方ならお分かりかと思うのですが、CPUはともかくとして、このメモリとストレージ容量の端末で耐えられる使用用途ではなく、今現在どうなっているかというとオーバーヒートと素敵なファン音、エクセルのゆっくりな動きなど処々に問題が発生しております。。。
言い訳になりますが、カナダで仕事をする予定が無くこの端末はあくまでもブログ書きやネットサーフィンに使うためだけに持って来たんですよ。コロナは誰にも予測できないことでしたし……。
現実問題として、どのくらい使用したのですか?
ピーク時はね、朝の8時半~15時までZoomによるオンライン授業、その後宿題やプレゼンテーションのパワポ準備したのちにVPNでつないでがっつり開発のお仕事を23時くらいまで……?
完全にブラックオーナーですね
6月は午前中にオーバーヒートして昼休みに一度電源落として、昼に再度立ち上げるとかやってました。限界感が半端ないです。
カナダでパソコンを買わなかった理由
オンライン授業に向けてヘッドセットとか、あまりのうるささにノイズキャンセラ付きワイヤレスイヤホンなどを購入した私ですが、パソコンだけは帰国まで待ってました。理由は大きく2つで、まず第一に購入するパソコンは帰国後日本で仕事用として使用するため日本語入力ができることが必須であることで普通にあちらで購入すると英語キーボードですし、日本語対応がされていませんから……。また、第二にバンクーバーの物価が高くさらに消費税12%が重くのしかかってくることです……。
最後の数週間は毎日お祈りする気持ちで立ち上げてました。今もあと1,2週間の辛抱と言い聞かせてます。
購入するパソコンでやる事
エンジニアとして
図らずも昨年9月に契約、1月からちょこっとずつ仕事を始めてしましましたが、これらは計画していたものではないため、今現在、開発環境がありません。幸いなことに今まで受けたお仕事はテストサーバーがあり、改修ということでローカルに環境が無くてもなんとか対応できました。しかし、新パソコンには開発環境としてバリバリ働いてもらわなくてはいけません。
翻訳者として
こちらは、将来的にその仕事もしたいという希望があるということで、今すぐに仕事を開始するということは無いです。(ていうかできないかと……)
ただ、パソコンは最低でも3年使用することを考えるとおそらく新パソコンは翻訳業務にも活用することになると思います。
在宅フリーランサーとして
こちらまだ1年目で手探り状態ですが、少なくとも新パソコンにて確定申告はしないといけないです。また、在宅勤務ですから、ミーティングやコミュニケーションは基本オンラインになると思います。
新パソコンのスペック
Mac VS Windows
エンジニアの開発環境だとMacが優勢だったりしますが、私はiPhoneアプリ開発が専門ではなく、正直OSで言うならLinux環境が望ましいというかその環境でしか開発したことが無いです。動作確認としてMacも触ってきました程度しか経験が無いんですよね……。(個人的にMacのデザイン性は素晴らしいと思っているのですが、使いやすいかというお話では別です)
また、翻訳業務のソフトの中にはWindowsにしか対応していないものがあるのと、Officeツールがスムーズに動いてほしい事もあり今回はWindowsにすることにしました。
Windowsにおける開発環境ですが仮想マシンにてLinuxを導入する予定のためOSは必然的にWindows10 Proとなります。
CPUはCore i7以上
正直、CPUは性能が良ければ良いほど良いという身もふたもない気持ちではありますが、翻訳業務・開発業務単体で見た時の最低要件がCore i5なので両輪で稼働させるにはCore i7あたりは必要だと考えています。
メモリは最低32GB
こちらも翻訳業務・開発業務単体で見た時の最低要件が8GBでできれば16GB欲しいという中、両方の業務を行うことを考えるとCPUと同様に通常要件以上の32GBがあった方が良いと考えています。
ハードディスクは1TB以上
翻訳業務・開発業務ともに1TBが推奨されます。できればもっとと言いたいところですがノートパソコンではこれ以上のスペックのものはまれですし、今のところ翻訳の仕事がすぐにスタートするわけではないので1TBとしました。足りなくなったら外付けハードディスクを購入してそちらにマメに整理すれば良いですし、面倒なくらい忙しいなら端末を分ければ良いと割り切ろうと思います。
サイズ
一応、在宅勤務を考えていますが打ち合わせなど今後持ちだす可能性もゼロではないです。ということで液晶14インチ以下で重量1.5kg以下あたりが必要だと思います。
個人的な意見としては持ちださないのであれば中途半端に15インチとかの大きなノートパソコンよりは拡張性の高いデスクトップを購入した方が良いと思います。
購入したパソコン
上記の私が必要としているスペックに対しての値段の安さからマウスコンピューターにて「MousePro NB4」を購入しました。まだ届いていないので分かりませんが、少なくともSurfaceちゃんよりはサクサク動いてくれることと思います。
構成内容(抜粋)
製品 | MousePro-NB410Z-2002 [ 法人向け / 直販限定モデル ] |
リサイクル | 個人向け |
サポート | 3年間ピックアップ修理保証 + 安心パックサービス |
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | Core i7-10510U プロセッサー ( 4コア / 8スレッド) |
メモリ | 40GB |
SSD (M.2) | 1TB NVMe SSD |
オフィスソフト | なし(Microsoft 365を別途購入予定) |
今のところ、唯一の不満はデザインですかね(;^_^A
とにかく可愛くないですし、見ていて気分が上がる端末でないことは確かです。Surfaceちゃんは圧倒的に勝っているんですよねこの1点においては……。私、面食いなので、たぶんステッカーを買ってデコると思います。
おわりに
まだ注文しただけでセットアップはこれからってとこなんですけど、パラレルキャリアを考えている方のパソコンスペックについての記事がどこにも見当たらなかったので書いてみました。
とはいえ、翻訳業の方はあくまで”予定”ですのでこのスペックで在宅副業ができるのかは不明ですが(笑)
届いたら、Linuxのセットアップや開発環境構築、ダウンロードしたソフトたちについて書いていきたいと思います。
ではでは!