2020年も半分を過ぎていますが、先日、2019年の確定申告をしてきましたー。
申告期間を過ぎてますけど、大丈夫だったんですか!?
大丈夫ですよー。私の場合2019年の収入は2018年末に退職した会社の半月分の給与(源泉徴収済み)のみの予定で、確定申告といっても厳密には還付申告になります。あくまでも払いすぎちゃった税金の還付のための手続きだから、確定申告期限にかかわらずいつでも申請できます!(5年間さかのぼれます)
あれっ!?でも、留学中、カナダで図らずも仕事始めてませんでしたっけ……?その場合でも大丈夫ですか?
これは完全に結果オーライでしたが、契約したものの収入が発生したのは2020年からで、税務申告的には助かった(-_-;)まぁ、コロナのおかげでもし収入があっても期限が伸びてて大丈夫でしたけどね。
還付申告は簡単!
会社勤めをしているとなじみのない確定申告ですが、今回はあくまで還付申告のためとっても簡単です。目的は源泉徴収としてすでに給与から引かれている所得税を取り返すこと!なにせ、2019年後半はカナダへ留学へ行っていて無収入ですから、2019年は所得税を支払わなくてよい程度しか収入が無かったわけでして。。。まぁ、それを証明するために国税局へ申請するわけですよ(笑)
私が申請に必要だったもの
- 源泉徴収票
退職時にもらった年末調整時にもらうなじみの紙 - 社会保険料控除証明書
国民年金保険料の控除証明書&iDecoの掛け金の控除証明書 - 生命保険料控除証明書
年末調整でいつも出している保険会社から来る控除証明書の紙
↑は2019年に私宛に届いた郵便で、すべて実家の母が受け取ってまとめておいてくれました。(ありがとう!お母さん(^_-)-☆)
必要なものがそろったら国税局のHPへ!
わざわざ会計ソフトとか買わなくても、確定申告の申請書は国税局のHPで作れます。
マイナンバーカードがあればe-Taxといって電子申請できるようですが、私はこの時点ではマイナンバーカードはなかったので印刷して最寄りの税務署へ提出しに行きました。(税務署への提出はよほど遠いところとか、動けない理由がない限り直接行くことをお勧めします。一番の理由としては控えに受領印がその場でもらえるためです。日本ではほぼ無いですが、郵便事故とかで配達されなかったりと不安になりますしね……)
おわりに
詳細は別の記事に書きますが、2019年の確定申告書と一緒に、「開業届」と「青色申告承認申請書」も一緒に提出してきました。コロナ禍で多少気にはしましたが、所要時間は数分、お互いにマスクをしっぱなしですし結果的に大丈夫でした。
ちなみに、還付金額は千円ちょっとです。。。早く収入を得なくては(-_-;)
ではではー。