バンクーバーからこんにちは。今日は留学してからの英語力の振り返り第9弾、留学9ヶ月目について書きたいと思います。
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留学9ヶ月目のスタートライン
引き続き、「LINGUASKILL BUSINESS Advanced」のオンライン授業を継続しています。このクラスは名前に「Advanced(上級)」とあるように、VanWestのESLのビジネス英語のクラスでは一番上のレベルのクラスになります。
8ヶ月目と異なる点としては一通り「LINGUASKILL」のテスト構成に慣れてきたことと、当初一緒だったメキシカンのクラスメイトが卒業してしまい、私が古株の生徒(なのに実力がイマイチ)になった事くらいです。
9ヶ月の効果&英語力
劇的に上がった感じはなく、ビジネス英語の語彙とか言い回しに相変わらず翻弄されアップアップしていることが多かったと思います。気持ち的にはオンライン授業で授業時間以外はほぼ英語の会話がなくなってしまったことと、EAP300のような埋もれるほどの宿題も無く、むしろ英語力が下がっているのではないかと不安になることも多かったです。
実際のところですが、下がったということは無いと思います。おそらく理想とする目標のCEFR(セファール)で言うところのC1(優れた言語運用能力を有する者・上級者)レベルが遥か彼方過ぎて毎日どれだけ努力してもたどり着けないというフラストレーションからそう思っただけで、むしろ自身のレベルが上がり、C1との距離が近くなったことによる「遥か彼方の実感」がもたらされて、しんどかったのではないかと考えています。
毎週金曜日に4技能のテスト(抜粋)をやるのですが、クラスの開始当初はB1~B2のボーダーだったのが、何とかB2~B2+と1レンジ実力が上がったという感じです。ただし、C1は遠いなぁと本当に毎回思いました。
週末のライティングの添削では安定してC1をとれており、たまにノーミスのC2を取得できるまでになりました。なので、時間制限のあるテストはともかくとして、時間をかけ辞書を引けば論理的かつ文法のミスのないライティングができるという自信がつきました。
おわりに
世界的なテストを受験できておらず、あくまでも学内での1人の先生の評価のみという英語力判定ですが、10ヶ月目の現在状況の実感としては、おそらく上記は客観的にある程度あたっているはずです。
コロナ禍のためカナダでは何ひとつ受験できませんが、帰国後の7月にLINGUASKILLを、9月にTOEICを(コロナにより中止にならない限り)受験予定です。目指せC1&TOEIC900点越え!!
留学の集大成、10ヶ月目へ続きます。