あけましておめでとうございます。浅川よしみです。
今回は通販大好きゆえ使ってみた「楽天グローバルエクスプレス」についての感想を書きたいと思います。
バンクーバーでの通販の選択肢
他にもいっぱい独自のショップサイトなどあると思いますが、今回は楽天とAmazonについてまとめました。
Rakuten Global Market(ラクテングローバルマーケット)
初め、これが唯一の楽天の海外サイトだと思って頑張って英語を読んでいたのですが、商品が後程書く「楽天の海外配送可」商品と被っており、どうも楽天の商品の内海外配送可能な商品かつ英語での商品説明ページを付けたサイトだと思われます。おそらく海外サイトであることには間違いないのですが、「海外在住の外国人向け」のサイトですね。海外在住の日本人は日本語が読めるので普通に楽天サイトに行った方が良いです。
楽天海外販売
楽天の検索で「海外配送可能」を選択して絞り込んだものになります。これがまさに「海外在住の日本人向け」のサイトですね。
ですが、いかんせん商品が少ない!
もちろん英語翻訳が要らないのが理由かは分かりませんが、「Rakuten Global Market」よりは商品が多いと思いましたが、それでもなお本家の楽天と比べると圧倒的に商品が少ないです。まぁ、これはあくまでも楽天に出店している各お店が海外に配送して良いと考えている商品のみになるので、梱包ほか海外発送の手間暇も考えると対応店舗や対応商品が少なくなるのは当然です。
楽天グローバルエクスプレス
こちらは 楽天の公式海外配送サービスです。
これを使う利点は2つあり
・海外配送不対応の商品も海外へ送れます
・楽天の複数店舗の商品はもちろんの事、他サイトの商品もまとめて1つの箱で送ってくれます
また、頻繁にポイントバックキャンペーンをやっており、私もそのキャンペーン乗っかった一人です。
Amazon.jpの海外配送
これは楽天の海外配送のAmazon版です。日本円で購入できますが、送料は割高になります。ただ、さすがグローバル企業!楽天のような如実な商品数の差はなかったです。
Amazon.ca
言わずもがな、カナダのamazonですね!当然全て英語ですが、日本円からカナダドルへ両替した時1カナダドル=82円(手数料込み)だったので、商品によってはこちらの方が安かったりします。ただ、TAXが12%かかりますし、送料も高いので要注意です。ただボクシングデイなどの現地の方が盛り上がるセールイベントとかの商品を狙い撃ちするとかなりお得だと思います。
どうして送料がかかっても通販なのか
当然、通販は配送料がかかります。ですが、バンクーバーの物価は無茶苦茶高いんです!食材は大量買いできるならこちらの方が安いかもしれませんが、他は服飾雑貨、たとえセールであっても何もかもが高い。
ユニクロは私にとっては安いお店ではなくリーズナブルなお店なのですが、こちらでは安いお店の分類ですね……。しまむらとかの安くてそこそこのクオリティっていうのが無いです。
基本的に急いでいない物についてはオンラインで購入しています。
楽天グローバルエクスプレスを使ってみた感想
良い点
- 楽天のほぼすべての商品が手に入る
- 複数店舗や楽天以外からの商品も1つにまとめてもらえる
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントが使える
悪い点
- パスポート情報など初回登録が面倒
- 初回の配送は絶対住んでいる場所じゃないといけない
- 関税や手数料やらで値段は高め
- 日時指定は無い(当たり前ですが)
私にとっては楽天のほぼすべての商品が手に入るが最重要でした。結構名入れやセミオーダーのスマホケースなど楽天でしか手に入らない商品を購入することが多く、これらを安心かつ安全に海外で受け取れるのは大変うれしいです。
一方で初回の配送は絶対住んでいる場所じゃないといけないはとても面倒でした。詳細は別の記事でまとめようと思いますが、カナダの配送に再配達は無く、不在だと自動的に近くのロンドンドラッグの郵便局へ預けられ、取りにいかないといけません。特に、私はフルタイムの学生で平日はほぼ学校、たとえお家にいたとしてもホストファミリーに預かってもらうのは悪いなと思いました。
到着から発送までの各手続きは私が必要な手続き(梱包指示や支払いなど)をしたら翌営業日にはステータスが動きノーストレスでした。発送してからこちらに来るまでですがは選択した配送方法に寄りますが、EMSでは2週間~3週間、エコノミー配達は1.5ヶ月かかりました。(船便はあまりにも時間がかかりすぎるので個人的には却下です)
おわりに
いかがでしたか?楽天グローバルエクスプレスは正直安いとは思いません。(私は4回利用して平均で¥3,400)ですが、オンラインで登録しただけでおまとめ海外配送手続きをしてもらえるのは通販が趣味の人間にとってはかなり嬉しいです。しかも、送料をたとえ¥6,000払ったとしても、バンクーバーの商品はもっと高かったりするので。
それではまた!