バンクーバーからこんにちは、浅川よしみです。突然ですが今回は2019年4月に行った、金沢への1泊2日の旅行について書きます。
いやー、今年も終わろうとしているのに、年度初めの旅行って(;^ω^)
まぁ、今年のイベントは今年の内に書いちゃおう!ってことで。

 

一応きっかけとしては9月の渡加まで時間があり、母とは1年弱会えなくなるのでこの機会に一緒に出掛けようということになりました。
親子して出不精なため2人での旅行は2度目、母に至っては20年ぶりの新幹線(*_*)
ドッキドキで出かけました。

金沢へは新幹線で1本

金沢ですが埼玉から新幹線で1本、2時間半で着きます。(県外ですが、秩父へのドライブ旅行より断然楽で速い!)
エキナカで朝食を買い、新幹線内にてゆったりお食事。
東北地方にはいると発着音が微妙な音楽に変わりました。マイナーコードの歌謡曲で…。なんだか逃避行っぽい音楽に。いやいや、何からも逃げていないのですがって(;^ω^)心の中で自己ツッコミ入れてました。
鉄道マニアじゃないのでさっぱり何の音楽か分かりませんが、こんな奇抜さ要らないような気が。(ファンの方済みません)


兼六園へ

ここで母娘して失敗だったのが、金沢の位置を埼玉より北だと勘違いしていたこと!!天気が良くてとても暑かった(-_-;)2人とも寒がりなのでガッツリ薄手のコートを着込みましたが道中ずっと荷物になりました。。。
まぁ、ちと面倒なだけで大そうな問題ではないのですが。

嬉しい入園料

兼六園ですが、母は65歳以上だったためなんと無料!私も320円。
母はなんとも複雑そうでしたが、私はお得感が増して♪

桜はギリギリ!

4月でも寒い地方は桜大丈夫だろってここもかなり勘違いしていました(^-^;
とはいえ、完全に散り切ってはおらず、桜吹雪と花びらじゅうたんは楽しめました。また、遅咲きの種類の桜は見ごろでしたー。

感想

母いわく「いくらお金かけてるんだろう!?」だそうです。
感動するところソコ!?っていうのが娘の気持ちですが、今でも億のお金が年間維持費でかかるとの事。
大人の個人客もワンコイン以下だったんですが、大丈夫なのか!?
私としては、さすが日本3大庭園!隅々まできれいに手入れされていて、私のようなド素人でもそれなりの写真を撮れたりします。
4月の平日ということもあり、海外からの観光客ばっかりでしたー。

金沢21世紀美術館

私の旅行目的地は兼六園だったので、実はここ以降はノープラン(笑)
お隣の金沢城を連続で見るのは兼六園ですっかり疲れた2人には不可能と意見が一致。
結果、近くの美術館を回った後、ホテルに行くことに!
(しかし、この選択を後々後悔するとは(^-^;)

史上最低の美術館経験

えっと、美術館ってだいたいどこも趣味に合わなくってもそれなりに楽しめるもんだって思っていたのですが、
ここは最悪でした(#^ω^)
えっと、まずチケット売り場が長蛇の列!入館料買うのに15分近く待った。しかもエアコンが上手く聞いておらず蒸し暑い。そして購入時に鞄をロッカーに預けろだの作品を触るななど山のように注意事項を言い渡される(^-^;
しかも、展示品入れ替えとかで半分以上のブースが閉鎖されている!その割に入館料は1,000円越え!?(後から知りましたが、これでも安くなっていたそう)
また、各展示ブースに立っているキュレーターが来館者を犯罪者のように見張っている
たくさんの海外からのお客様が居ましたが、恥ずかしくなりました。入館料も兼六園とのギャップに(-_-;)

金沢白鳥路 ホテル山楽

兼六園の近くということで決めました。大浴場にサウナもありとても気持ちよく過ごせました。レストランがコース予約しかなく、荷物置いてさらに外で食べる体力のない大人母娘(*_*)
最終的に、初のルームサービスをお願いしました。
部屋が狭くって食べるのがちょっと大変でしたがとても美味しかったです♪
お風呂の前には無料のアイスサービスが!!確実に太りましたが、2種類コンプリートしました!
大浴場階にはお酒の自販機もあり、二人でまったりとトーク(主に美術館の悪口)をして楽しく過ごしました。→2日目に続く